おシゴト

やりたい仕事がやっと来た

久々に、お仕事ネタ(自慢)。

農業関係の書籍制作のため、全国をまわれることになりました!!
やった、やったぞー!

皆さんありがとう!感謝・感謝!
サンキューサンキュー。オブリガード!

この仕事がやってきた、ことの流れはというと・・・、
以前通っていたライタースクールのスタッフから、
「農業関係の本を作るらしいんだけど、手空いてる?」との
うれしい打診がきたことがキッカケ。

アイツは田舎で暮らしてた→農業なら書けるかも、と
そのスタッフが覚えてくれてたことが発端。
もう、学校を終えて2年も経つというのに、
本当にアリガタヤ、アリガタヤでございます。

打合せということで、話を聞きに行くと、
「農業関連のお仕事とか、かかわりは何かありますか?」と聞かれる。
「実は、農業法人で働いていたことがあって……」というと、
「それじゃあ、説明する必要もないやぁ」とトントン話が進んでしまう。

それも、本のテーマが、農協的農政に異論を唱えるという、
新しい農業の形を模索する提言型の本にしたいというのだ。

ま・さ・にィー、自分がしてきたことであり、
自分が書きたいことジャ~ン!!!  と、
ビックリ仰天。ガビチョ~ン・・・の展開に、
少々ボー然とする(偶然?必然?)。

帰り際、「なかなか、農業関係のライターさんって見つからないんです。助かった」
と言われ、「(内心)それってアタシのことかい?」とキョトンとしてしまう私。

その誤解って、「東京○○××大学」を「東大」と縮めるほどの食い違いがないか!?
「以前、農業系の会社で働いていたライター」と「農業(を書いている)ライター」は
全然ちゃうで。
ま、エエか。エエわい。エエンてや。

出版界なんてそんなもの。
ハッタリと根性で勝負だから。

打合せを終えて、九段下を歩いている時、
もう、ウキウキでニマニマのアヤシイ人と化す私。
すれ違う人にも、幸せを分けてあげたい気分。

そうだよ♪
見知らぬ人を切りつけるんじゃなくて、
イイコトがあった人は、それを分かち合うような時代にしなきゃ。

「私、今日うれしい日なんです。お疲れの方には肩でももみましょうか?」
なんて、喜びの一期一会が生まれる国にしようぜ。

人は人の中でしか生きられない。
苦しいときがあっても、喜びはやってくる。
それが、生きてる現実なんだから。

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春が来て3年生です

この4月で、ライター業について3年目をむかえる。

「3年はガムシャラに頑張ろう!」と思っていたうちの、
2年が過ぎてしまった。

ありきたりだけど、長いような短いような。
「まだ2年か……」と思う程、ライター生活に慣れているのも事実。
でも、全然スキルアップできていないのが現実。

「ライターになんて、なれるんだろうか」
そう思っていた、3年前。
初心を思い出すべく、当時の手帳を出してきて、
その時に自分が思っていたことと向き合ってみた。

驚いたのは、自分の性格が全然変わっていないことだ。

自営業となった今、少しはたくましくなったような気がしていたのに。
前よりは、ずぶとくなっているような気がしていたのに。

手帳には、
「コレ、昨日書いた?」と言いたくなるほど、似たような言葉が並んでいる。

 ・言いたいことが言えず、頭の中で同じセリフが繰り返される
 ・考えてばかりで、全然行動できない。無駄な時間ばかり過ぎていく

……なぁんだー。全然成長してないやん、と思いつつ、
明らかに違う事実に、、、ニマリ。

この頃は、ライターになれるのか不安だったけど、
今は、その目標は確実に乗り越えている。
それは、事実。

そんな、3年前の手帳を読みながら、
先日、2年前に卒業したライタースクールに顔を出した。
(クラスメートに呼び出され、気楽に飲みに行っただけなんだけど)

教室には、以前の私と同じように、
書くことを仕事にしたいと思っている人たちもいる。

この人たちと私の差は、未知な世界に飛び込んだかどうか、
それだけ。

先日、友人が言っていた
「出来るか出来ないかじゃなくて、やるかやらないかなんだ」
という言葉が鮮明に浮かび上がった。

やっぱり、思い切って飛び込んで良かった。
彼らの姿から、初心を思い起こすことができたように思う。

この3年前の手帳には、私にとって大事なことがいろいろ書いてあった。
3年前の自分からのエール(こういう人に私はなりたい、の羅列)
 ・先や後におもいをめぐらして、今をごまかさない
 ・自分にないものを与えてくれる、心が安定する人との絆を大切にする
 ・表現すること創造することの苦手意識をかえたい
 ・まっすぐ前を見つめ、深くその場をつかむ
 ・どっかり、自分の中心を保つ

目標は目標だけど、その方向を意識すれば、いつしかその道を探り出し、進むことができるんだ。

そう思えた春。
ありがとう春。

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取り戻せ還付金!

今、一番の関心事は、確定申告。

どうしよ。
白?青?の基本から、どうしたら節税できるのか、いろいろ調査中。
(昨年は、ライターはじめたばかりで、まともなギャラもなかったから。但し、事業開始なので赤字計上するのも普通らしい)

ライターが確定申告をする理由はひとつ。
ギャラは10%天引きされている(源泉徴収分として)ので、
確定申告することで、多く払った分を割り出し、還付金として取り戻すことだ。
(付け足すなら、所得を低く申告して、節税すること)

まだ、分からないことだらけな申告だけど、
確定申告とは、収入-経費-控除=所得を割り出す作業らしい。
控除もヤヤコシイが、経費の部分が重要になる。

経費が増えれば、所得が少なくなる。
所得が少なくて恥ずかしい、なんてことは全く考えず、
もう何も臆することなく、「少ないんです私!!」と言い張ることが大事らしい。

そのポイントとなる経費とは、どこまで許されるものなのか、
詳しく書いてある書籍を見つける。

それによると、
・私的な旅行でも、取材費と言えるように理由づけせよ
・ひとりの食事やお茶も、仕事で集中するための必要経費として計上せよ
など、細かく書いてある。
なんと有難い本だろう。有効活用させてもらおう。

となると、
・ライターは腰痛やヘルニアが多いと聞き、自分も腰が痛いので買った「ぶらさがり健康機」も経費か?
・仕事をスムーズにするための気分転換となる映画鑑賞やライブ、仕事のリズムを作るために買ったCDも経費か?(ライブはさすがに無理か…)
・仕事の集中力を高めるための必須アイテムである、ガム・チョコ・飴・干梅も経費なのか?

そうなったら、私が買った商品は、ほとんど経費じゃんけ?
ま、私ごときの所得に脱税容疑がかかるはずもないけどね。

こんな確定申告を整理する作業から、
自営業者である自覚がようやく出てきた最近、なのだ。

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ログハウス本が出来ましたぁ

出来ました!
ログハウスへ取材に行ったものが形になりました。
書店にも並んでいるので、探してみてください。
裏表紙をめくると、制作スタッフの中に私の名前も。

WEBや冊子の仕事が多かった最近、
やはり、本という形になってくれる仕事は、嬉しいものです。

それにしても、超特急で仕上げたこのムック(本と雑誌の中間のもの)。

最後の取材が12月はじめで、全ての記事を書き上げ、校正し、著者チェックを完了させたのが、
12月25日とは……。その後、印刷して製本して書店配送するわけだから、
どれだけの人が、ムリコヤリコな仕事をさせられたか!っちゅうことや。

編集者の方は、事務所に1ヶ月間も泊り込み状態。
事務所へ行く度にボヤキを聞くことが、私の役割だった気もする。

ということで、「そんな制作スケジュール無理でしょう」と鼻で笑っていたら、
本当に1月中旬に発売となった、ログハウスのムックです!
(この書評の人物は、当然わたしではありません。)

そして、ありがたいことに、
このムックの姉妹版ともいえる企画の仕事がやってきた。
また、ログハウスの世界に入り込んでいける!

それも今度は、セルフビルドと言われる自分たちでログハウスを建てるパターン。
きっと、面白い出会いがあることでしょう。

以前仕事をご一緒したところから、新しい仕事を依頼されるということは、
大げさに言えば、以前の仕事への評価。

だから、ひとつひとつの仕事が入ってくるたびに、
心の底からホッとする。

その気持ちは、今の私にとって、とても大切なんだと思う。

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飛び回った11月

11月は、全国で働いた。

第1週=長野、長野、
第2週=東京、東京、大阪、
第3週=大阪、東京、東京、長野、栃木、
第4週=千葉、東京、東京、東京、
第5週=大分、大分、福岡、東京、東京。
他は、さいたまにて執筆。

うーん。頑張ったにゃ~。

ハードスケジュールに加えて、愛媛で無理に遊んできた反動か、
前半戦、ずーっとカゼだったし。よく働いたゾ、ほんと。

多くの人、イヤ、ほとんどの人から、「仕事で全国行けるなんて良いね~」と言われるが、
前回も書いたように、大阪でも長野でも栃木でも千葉でも、
地物は食べることが出来なかった。
別の土地に来た実感もなく、「地方都市がココまで均一化されてるんだ」と大型店を確認するだけのことだった。

それが!
やっぱし、九州まで行くと違うわいね。

楽しかったし、行けて良かった。
やっぱし、懐かしかった。

まず大分(対岸が愛媛)入りすれば、登山やクライミングで行っていた場所もあり、
あの雰囲気が嬉しい。

それに、九州の人は面白いっちゃね!
現地のカメラマンさんとも、すっかりお友達になったし、
友達の友達のような、会ったこともない人に、ある事情で会ってきたら、
大歓迎してもらえたし、
とんこつラーメンは2回、和風ちゃんぽん1回、明太子ご飯と鳥天も刺し身も
しっかり食べてきた。

いや~、満足な3日間。

何が面白かったって、道に迷ったことだ。
耶馬溪の奥の奥に建てられたログハウスの取材。
カメラマンさんがネットで検索しても出てこなかったという番地。
用心して役場へ聞いたのがマズカッタ。

全くの勘違いした家を紹介され、
あまりの山道に不安になり、再々も道を聞くものの、
住民みな、違うログハウスを教えてくれて
やっとたどり着いたものの、全然違うことに気づいたのが約束の時間。

その後、細い山道を、40分!!も迷った!!!
だから、到着したのが取材開始予定の40分後……。
なのに、誰一人怒る人がいなかった。

カメラマンさんなど、違う家だと分かってUターンした時、
「面白いね。こんな取材初めて♪」と笑っているし、
取材に立ち会う予定のメーカーさんへ電話すると、
「きっと、迷うとろうと思いよったですけん」と焦る様子もない。
大遅刻をしても、ログのオーナーさんはじめ、
たどり着いて良かったわぁ~、会えた喜びが一杯で、
時間が押していることを気にする人など居なかった(私含め)。

同じことでも、一緒にいる人によって、こんなに違うんだと、
なんだかジーンと来た。

普通だったら、一般的に考えたら、5分遅刻しても怒られ、
分かりづらい道を先導しないメーカーに腹を立てて、当たり前やもん。
これが都会(?)のカメラマンだったら、イラついて車内は静まり返っていたろうに…。
今回の車内はワクワク感に溢れ、まるで冒険映画のようだった。
(ホントに、すごい山道で、私は充分楽しめた)。

楽しいってことが、
相手によって、これ程違うもんなんだな、とちょっと発見。

やっぱ、私には田舎がおうとらい、と実感した3日間だった。
これで、ログの取材も終わり。

「よし、自分が建てようか」なんて夢が頭の片隅にこびり付いちゃったりしたりして。

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憧れのログなのに・・・

ログハウスの取材に周っている。

Cimg0358_2

それも、全国を飛び回る状態で、これこそやりたかった仕事だ!

なのに、この手ごたえの無さは何だろう。

チト考えてみる。

まず、勘違いにある。

仕事をしながら、小さな旅を楽しめると思い込んでいたからだ。

長野へ行くとなれば、「この場所ならあの人に会える、前泊しよう!」と計画するものの、
カメラマンと行ってくれと言われてキャンセル。

大阪なら、トーゼンたこ焼きだろ!と思っていたささやかな、ホンの小さな望みさえ叶えられなかった。
「なんで、大阪行ってたこ焼き食う間さえないねん!!」 
帰ってから暫らくの間、何度このセリフを繰り返したことだろう。

カメラマンと一緒に車で行くというのは、経費削減のため。
多くのカメラマンさんは、照明などの機材が重いため車で移動している。

人によるものの、東京から大阪まで平気で乗っていく人も居るという。

カメラマンはそれでイイさぁ。
アタシ
はどうなるんよ。

見知らぬ人の車に乗り、その人の趣味の音楽がかかり続け(同じCD2度回すな!と心でつぶやき)、気を使い使われ、お喋りするだけだ。どうせ車に乗るならば、運転する方が楽しいもん。
電車なら、資料を読むことも、取材したメモから原稿を起こす事だってできる。何より寝れる。

だからって、同じ時間の仕事をしたカメラマンさんが運転しているのに、横でガッツリ寝るわけにイカンもん。
とかいって、かなり気を失う。グワングワン首が落ちる。
だって、朝5時起きやし。シートベルトつながれて何も出来んし。

そうなると、決まってギャラの話になってしまう。
「これだけ拘束されて、イクラやねん!」 と、カメラマンとライターのサモシイ話題に展開されてしまう。

とかいって、
ログハウスを建てるオーナーさんは、100%個性的だし、多くが自然の中にあるので、それだけで楽しい。
でも、最初の数件は虚しい気持ちで帰ってきていた。

ナゼだろうと考える。

金持ちぶりを見せ付けられたからだ。
こりゃー、庶民には別世界やろー!!
と悔しくなっていく。

いろんな事を言ってるけど、要するにお金がないとこんな出来んじゃん。と

今までは、そんなサモシイ感覚になったことがなかったのになぁ。
取材とお喋りが混同してるんだろうか……。

Cimg0359

で、結局のところ
長野に行っても、蕎麦は食べられなかった。
千葉へ行った時など、一番のリッチ家族だったし、

お重が運ばれてきた瞬間、
「いやー昼から、うな重かぁ、まいったなぁ」と、フタをあけると、
カツ丼だった。

それも、家に帰ってからも、カツ丼だった。

思わず「昼もカツ丼だった…」とつぶやくと、
「昨日カツを揚げたんだから、今日はカツ丼って分かるでしょ!」と母からダメだしされた。

セレブなクセして、庶民と同じ食いもんヤンかー!!!

ということで、
来週の、大分、福岡にて、このログハウス特集のムックが終わるので、
優秀の美で飾りたい。

もう、期待しないけどさ。 

まぁ、やっぱ、トンコツ・・・・かなぁ。

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一日5食

今週はよく働いた。
もう、それに尽きる。

一日、3・4時間睡眠でがんばった。

「アシスタント付けたいー!!」と思うものの、
ノーギャラで、しかも指示する側がテンパッてる状態で
人を雇うわけにもゆかず、とにかくやりきるしかなかった。

となると、寝る時間を削るしかない。
それは、食べることにも関係してくる。

食事をとると、あまりにも分かりやすく睡魔がおそってくる。
のび太が3秒で寝るような、みごとなインターバル。

その「満腹=睡眠」を防ぐために、
食事の量を減らす(といっても、一般の女子の分量)対策をとった。

そうすると、ほんの4時間位で腹が鳴りだす。マイッタ。
それは、頭を使うと腹が減る、せいだ。

ナゼなのだ??
ジッと動かず、原稿を書いている方が、
電車で取材場所へ出かけて行き、段取りを打合せして、緊張しながら取材するより
ずっと、腹が減る。

元気なのは、腹の虫だけ。

そんな元気な虫の要求に(時にゴウ音となって唸りだす)応じてカロリー供給したら
エライコトになってまう。

空腹をまぎらわすため、お茶を飲み、
タバコの習慣のように、干し梅かチョコをむさぼり、
最終兵器の栄養ドリンクを再三買い込み、
この一週間を過ごした。

なんて、不健康な日々だろう。

睡眠をとるのも、3・4時間となると、
ベットで寝ては再起不能となるのあきらかなので、
仕事部屋のソファで寝ることになる。
最後の方はヤケをおこし、部屋の中で寝袋にくるまりながら、
「あー、山登っている気分だぁ♪」と、哀れな人となっていた……。

あぁ、なんて、可哀想な日々だろう。

やっと、編集者の方から、
電話越しに、原稿OKの声を聴いた瞬間、
思わず流れてきた↓のメロディー。なんて、正直な気持ち!とひとりで大笑い。

ヒ・ト・が居ないとこへ 行こうぉー 
休みがとれたら~  
    by すばらしい日々 ~MIYA・寄り道バージョンで~

この間、宮崎へ出張?という噂もあったが、そんなことになっていたら、
得意先を2つ失ったかもしれない。クワバラクワバラ。

さ、あと4日だ!
これを乗り切れば、きっと!いよいよ!
である。

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あぁ、再取材。。。

提出した原稿が戻ってきてしまった。

取材は、一期一会が基本。
初めて会った相手から、制限時間内に狙いを定めた話を引き出すもの。
もし、その取材結果から記事が書けなければ、電話での『追加取材』。
それでも、書けない場合には、『最悪、再取材』となる。

再取材の言葉の前には、常に「最悪…」という言葉がついていた。
その最悪の事態が初めて訪れた。

予兆は、取材時からあったのに。
◎この社長の話、深くないなぁ。
 と思っていたら、まさしく「記事に深みがない」と指摘され、
原稿作成時に、
◎このまま、コメントを文章にしても、伝わりにくいなぁ、
 と思ったら、まさしく「もっと熱意や人柄が伝わる文章に」と指摘され、
◎このWEB上の記事をきっかけに受注って、現実むずかしいんじゃ、
 と思ったら、まさしく「これを読んで、素晴らしい取引したい」と思える内容にしてくれと指摘される。

だから、私が言った通りじゃん!
などとは申しません。
やはり、マズイナぁと予知したことは当たってしまうわけだ。

だから、その信号が出た段階で、事前に処理が出来たのに。

深みのない言葉だと気づいたら、深めるために質問を変えたり、
個人のカラーが出てない文章だと気づいたら、個性を盛り込む工夫を入れ込み、
HPを使って売り上げを伸ばすための、その決め手をどこにもってくるかも、
それらは、私が相手側と一緒に考えなくちゃいけないことだった。

・・・のにね。
が今回のお勉強。

そして、
会話って、言葉だけで成り立ってるんじゃないってことを、よく理解できた。
視線、ジェスチャー、語りかけ方、沈黙、遠まわしな比喩表現。
いろんな言葉以外のものが組み合わさって、会話が成り立っている。

だから、メモやテープおこしの文章から、記事を「作ろう」としても
伝わらなくなっていくんだな。

その時の、雰囲気、会話を見せるように読ませるには、
ライターが肉付けしてあげないと、読み応えある記事にはならないんだ。
だから、先輩ライターさんが言っていた、
「ある意味、“創作はアリ”だと思いますよ」という言葉の意味が分かった気がする。

ということで、再取材が待っている。
リベンジなるか! 緊張しないよーに、しよ!!

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ログハウスだ!

ヤッホーイ! イエーイイエーイ!! ヤイヤイ♪

ログハウス特集本、の取材依頼が来た!

ライター生活一年半、やっと「やってみたいな~」と思っていた仕事が来たぞ!
取材場所が確定しだい、来月から全国のログハウスを取材できる。
楽しみでヨダレが出そうだ。

各地の秋を満喫、なんて無理な体力勝負だろうし、
時間がなくて食事すら出来なかった、となるかもしれないけど、
とにかく楽しみなのだ。

ふと、昨年の今ごろを思い出す、鬼太郎ちゃんを作っていた頃だ。
マ・イ・ニ・チ マ・イ・ニ・チ
「オイ!鬼太郎!!」 「ハイ、父さん」、の日々だった。

業界最大手の出版社での仕事なのに、
鬼太郎たちは面白いのに、
全然楽しくなくて、逃げたい一心だったなぁ。

たった、一年後の自分が、
こんなお気楽ライターをしていて、細々ながら仕事が途切れず、
やりたい仕事にもつながってきたなんて、ちょっとうまく行きすぎやな。
ま、高望みしてないことが良い結果に結びついているような、いないような。

最近、友人達に会うと、
「好きなことしてるんだから、イイジャン」と締めくくられる。
「イヤ、だからぁ。そんな単純じゃないって……」と答えるものの、
仕事が楽しみ、
なんて、
ま、イイジャンかもな。
 ということに、しとこう今回は。

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泣きながら働ける人

泣きながら働いている人を見た。
昔の自分を見ているようだと思った。
きっと、割り切れずに仕事をしているんだろうな、と思った。

それからなのか、
私の仕事の仕方が変わってきたように感じる。

陸の孤島の農業法人で働いていた後、
もう、労働で心も体も酷使しちゃイカンと決めた。
もう、コンビニのバイトでイイよと心底思った。
マニュアル通りの、時間を提供した分だけ報酬を受ける仕事に就きたかった、あの頃。

今また、ややこしい仕事に関わるようになった。
この仕事と田舎総合商社との類似点。
それは、情が絡むことだ。

利益だけを求め、会社の時だけの仮面をもっていたら起こらない
ゴタゴタに追われることになる。

そんな、メンドクサイのはもう沢山!と逃げてきたのに、
また、同じような波にもまれている。

当時の同僚が、「ここで働いてると、洗濯機の中にいるみたい」と
うまいこと表現してくれた。

結局自分には、こんな仕事があっているのかもしれない。
ストレートに行かず、割り切れず、心身ともにクタビレルことが。

都会暮らしに戻ると、熱くなって働いていた昔の自分を思い出すことがある。

感情的に、壁に頭をぶつけながら泣き続ける私をじっと見守っていてくれる人がいた。
夜中の会議があまりにアホらしくて職場近くの海へ逃亡したら、「あっこちゃん、ヨーイ」とオッチャンが探しに来てくれたり、
しゃくり上げながら社長のバカさ加減を訴える私を、優しく優しく抱きしめてくれたお母さん達がいたり……。
そんな風に、働けた自分って幸せもんだよな、と他人を見る感覚で思い出していたけど。

彼女の熱い生き方に刺激されて、
再び、計算をしない生活を送っている。

人は人で動かされる。
最近よく聞かされる言葉だけど、本当にそんなんだ。

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カメラマンが山ヤに変身

二日で6件の取材があった。
最近スパルタ仕事とは遠ざかっているし、一日2件が今までのMAXだったので、
午前中の取材だけで、今までの限界を既に超えてしまった。

いつも、取材後は抜け殻となる。
飲み込みの悪い頭をフル回転させて、聞き・考え・話して・チェックするので、
取材後は、何も話したくなくなる。

午前の取材が終わって、カメラマンさんと一緒にご飯を食べた。
今日はじめて一緒に仕事をする男性カメラマン。
取材対象が一期一会なら、カメラマンも一度きり、ということも珍しくない。

こいうい時は、大抵互いの仕事を質問しあうことになる。
でも、抜け殻だから、なるべくエネルギーを使わないように、正直受け流していた。

カメラマンさんが言う。
「ほんと、顔って性格でますよね。最近、政治家をよく撮るんですけど、もうタヌキでね。
どんな笑顔つくっても、こりゃ腹黒いわ、って分かっちゃうんですよ」
私の顔は見ないでください、と思いながら、うどんをススル。

そして良くある、どの業種が大変か、という話になる。
カメラマンは機材をそろえたり、撮影時に準備が必要だけど撮影後は楽、
ライターは事前に資料を集めたり、取材後のライティングに時間がかかる、
イラストレーターが一番楽じゃないですかね?
と、そのカメラマンさんが言う。

……いやー、そんなこともないと思いますよ。と言うと、

私の知り合いで、八ヶ岳のふもとでログハウス建てて、たまに東京に打合せに
来るだけで、のんびり絵を描いて暮らしてる奴がいるんですよ。
「お前は贅沢だ!」っていってやりましたけどね。

と笑って言う。その後も、八ヶ岳という言葉がでるので、
思わず「良いとこですよねー。私、八ヶ岳の山小屋で働いてたんですよ」

というと、カメラマン氏の目が変わった。
「やっぱり!! さっき撮影してた時、この人山に登るのかなーって思ったんですよ。
 なんか、オーラが出てました」
などと、不思議なことを言う。

それからは、登山時の休憩の会話となって、二人は山ヤと化した。
昔はクライマーで外国の山にも登ったこと、
思い入れある山の名前をスタジオ名にしていること、
素敵な詩をかく登山家や画家のこと、
最近、掃除をしたら昔使っていたロープが出てきてキュンとなった話、
ケラケラはなす。

しばし、愉快な時間を過ごした後、会計を済ませようとレジにたつと、
「おごらせて下さい。意気投合したし」と笑っている。
まったく、オジサンにはもてるんだよなーと失礼なことを思いながら、ご好意に甘える。

午後の仕事中も、ちょっとした時間があると、
山の話を出すので、少々ビビッた(私にそんな余裕はない)。

嬉しかったのは、
「質問うまいですね」と言われたこと。

取材は、取材対象者の緊張をほぐし、素敵な笑顔を撮影して、
最高の言葉を引き出す作業で、それは、ライターとカメラマンの共同作業だから、
私の話を敏感に聞き取りながら、シャッターを押すカメラマンからそう言われると、
思わずスキップしたくなるような気持ちだった。

ま、山を愛する者同士のひいき目だろうけどさ。

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味覚障害検査

久方ぶりに取材してきた。

最近、資料をまとめて書き上げることが多かったので、
「やっぱライターは取材してナンボでしょ」と実感できる、楽しい仕事だった。

本日のお題は、『味覚障害』について。
最近、“味が分からない、砂やゴムを噛むように味がしない”
と訴える人が増えているのだという。

取材は、耳鼻科の医師がいる大きな病院へ。
話を伺う場所は、診療室。
そのものずばりで、患者さんが座るイス(上部にライトがある奴)に座る
という、ちょっとオマヌケな雰囲気でなごやかに始まった。

なんでも~、
朝・コーヒー、昼・パンやお菓子、夜・コンビニのパスタ、を食べ続けた女性が、
味を感じないと訴え、検査したら「味覚障害」と判明。
食生活の悪さを自覚し、実家で食事をとったら、一ヶ月で治ったのだという。

ナッソ。
そりゃさ~、ダンボール肉まんより、ヒドイやんか。
パンだってパスタだって食べ物なのに、それを食べていて味覚に障害が出るなんて、
それこそ、奥深い空恐ろしい食品添加物の仕業!
(添加物には、亜鉛の吸収をブロックするものがあるんですと)

味が分からなくなって困る点は、
濃い味を求めて糖尿病になったり、内臓の異変(肝臓や胃等)のSOSを
気づかず症状が悪化するケースがあるらしい。
ので、オカシイと気づいたら病院で受診した方が良いそうだ。

ちなみに、
ご飯をあまり食べない、
炭酸飲料を好む、
酒はつまみを食べずに飲んでばかりいる、
という人は危険だという。
それは、自分も含まれ、多くの友人達に当てはまることなのだった。

スムーズに取材は終わり、
じゃ、味覚障害の検査やってみますか?とニコヤカに医師が言う。

編集者さんはあっさりクリア。
カメラマンさんは、3度もやって5段階の最後で感知!
「やばいな~、最近つかれてるからなか~」不安げな表情。
検査薬は5段階の濃さになっていて、一番強い5で感じないと危険というわけだ。

何よりビビッていたのは自分。
貧血ぎみの女性は、検査することで子宮筋腫など見つかったりするというから。

小さな瓶に入った液体を、2ミリ程度の綿に湿らせて舌の上に載せる。
「……ショッパイですぅ。。。」
「はい、大丈夫です!」
ヤリー!!(内心ガッツポーズ。ホッとしたゼ♪)

今回の取材は、まるでご褒美。
事前の調べものもほとんどなく、当日の質問も無駄なく進み、的確に答えていただき、
最後にお楽しみまであった。
取材も、内容・相手によって、こんなに気楽なものかと、
思っちゃったりしたりして。

帰り際のカメラマンさんの言葉が笑えた。
「あの先生、人の良さがにじみ出てるよね。育ちのよさが髪型に出てるよー」
さすが、見る目が職人!(って普通の髪型でしたけど…?)
カメラマンさんはきっと、食生活の改善を意識するでしょう。

忙しいからって単品で済ませたり、好きなものだけを食べたり、
ケチって食費を削ったり、と食事をおろそかにしてはイケナイのだ。
日本人には、ご飯と旬の野菜。

とか言って、取材の成功に祝杯!
と、アイスクリームをダブルで食べる私であった。

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web業界の速さの中で

WEBサイトのリニューアルに伴ない、原稿書きを依頼されたものが、
形になった。↓
http://wellness.nichirei.co.jp/

全面的な改訂だったので、イメージイラストやラフを参考に
何度か打ち合わせを重ねてのお仕事だった。

それにしても、毎度毎度失礼ながら、
自分が書いた作品を見る度に、
「ヒデー記事! 誰ぞこのライターは!! 」
と思えてならない。(ちなみに今回のライティングは二人で担当)

文章を書くことでお金をもらっている身なのに、
今のところ、それだけで生活しているプロであるはずなのに、
こりゃ日本語になっとらんデ、と赤面してしまう。

だから、できたものを堂々と人に見せられる状態に至らない。
書くほどに原稿はうまくなるはずなのに、その気配が感じられんのよなぁ。

とはいえ、今回はとても勉強になった。
デザイン会社の人の頭は、出版社の編集者とはまるきり違う。

ネット上の読み物は、ムチャクチャ分析されていて
私たちが瞬時にクリックしている全てのデータが結果となり出てしまうから、
いかに入り込ませるか、捉えた相手を逃さないかに勝負をかけている感じ。
その数値化され淘汰されていく様は、ちょっと怖い。
ネットを利用する側としても、操作されないようにせねばと思わされる。

webは、雑誌や書籍のような作りこみ方と全然ちがくて、
鮮度が命って感じ。

打合せで、ちょっとでも「シン」とすると、
「考えて考えて! アイデア出して!!」と言われるし(ヒョー!)
説明を受けた直後、「もう、ここで書いて。仕上げちゃって!」と言われるし(マジ!!)

鶴の恩返しじゃないが、ライティングは部屋にこもって仕上げたい方なので、
ワサワサしている事務所の、それも社長さんの前での執筆は、
試練であった。

ただ、ライター業界も、WEBに仕事量が増えているので、
この感覚、センスに付いていけるようにしなければ、
なのである。

これぞ、食うための仕事やな。

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