断食施設19日目、紅葉で田舎満喫
本断食をいったん中断して、お粥と味噌汁を朝夕とっている。
少ないカロリーのはずだけど、とても元気。
ふらつくこともなく、頭もシャンとしてる。
というわけで、お風呂までの道を歩いてみた。片道2時間の田舎道。
もう、ニッコニコのハイキングだ。
整えられた田畑、よく働く地元の人たち、軒下にぶら下がる干し柿。
冬への備えをしている様子や、建物の様子から地域の暮らしぶりが、
じんわり伝わってくる。
ココで食べる野菜は、とても柔らかく優しい甘い味がするのだけれど、
この地域の農産物をつかっていると聞いて、納得。
食べるたびに、体がほっこりしてくるのだ。
そして、紅葉の名所でもあるので、少しの時間、観光を楽しんできた。
とんでもない人手。
みな、晴れやかな表情で、黄色や赤の紅葉たちに包まれている。
久々に大勢の人の中にいると、これからの日々を考える。
こんな華やかな気持ちで外を歩くのは、何ヶ月ぶりだろう。
この絶景の紅葉を忘れないだろうなと、ゆっくりと舞う落ち葉を見つめ続けた。
これからも、こんな心やすらぐ機会を増やしながら生活したい。
それには、体調管理を維持しなくちゃ、と前向きな気持ちになれた。
そんでもって、観光地に付き物の誘惑の匂い……。
事前に計画していた「甘酒」を、体いっぱい味わって頂く(フフ、天然物だしエエやろ)。
ほんの一杯なのに、お腹が苦しい。しっかり胃が小さくなってるゾ。
それにしても、周囲を見ると、まぁよく食べるわ飲むわ……。
こんな食欲に戻らないようにと、この違和感を脳に刻むためマジマジ見つめる。
と同時に、やっぱり食べたい気持ちが交錯し、周囲の料理にボー然と見惚れる。
今日も良い一日やったな~。そう思いながら眠りについたのだった。
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