そんでもって、ブラジル
結局、GANGA ZUMBA・ブラジルツアーには申し込みませんでした。
なのにまだ、悩んでいる。
もちろん、ブラジルへ行く方法が他にもあるからだ。
gangaブラジルツアー申込み締め切りの、5月9日朝。
私は最後の望みをかけて新聞を見ていた。
何気なく買った宝くじの当選日が、ブラジルツアーの申込み最終日と合致していたのだ。
これは、もしや……。
その「もしや」は、単なる神頼みではない。
だって、私には「*」がたくさんあるのだから。
なんでも、手そうの世界(テレビで偶然みた)では、掌に三本線が交わる「*(何とかスターという名前が付いていた)」が現れると、とてもラッキーな時期で、宝くじなど当たりやすいとされているらしい。
その*が、私の左手には10ヶ以上もある(単なるシワだらけなのか?)。
やっと、威力を発揮してくれるのか!何とかスターよ!!と、
朝刊と宝くじをなめるように見比べるが、
……やはり人生甘くない。当選金額100円ナリ。
ということで、「ブラジル楽しんで来てねー♪」とミヤ友に言うつもりで出かけた、
ブラジルドキュメンタリー映画の上映会(5月9日夜)。
もちろん、MIYA様のトークショー付きなので参加した。
そこで、最後の最後に、ガツンとやられてしまう。
「ブラジルっていうのは、何度行ってもその正体が分からないっていうか、場所により全然違う顔をしているんですよね。(何十ヶ所もの町の名前と特徴を言いながら)それぞれに魅力があって、訪れる度に、また行きたくなってしまう」
「ブラジルの人って、1人として同じタイプの人がいないような、人情味ある人ばかりで」
熱く語る、MIYAがいた。
“多くの人と共に、移民100周年のお祝いを現地で迎えたい”と彼が言い続けた意味が、今更ながらビンビン伝わってくる。
そんなブラジルに行ってできた歌だと、
今まで何度も(CD込みで何百回も)聞いてきた歌の、本当の意味を知る。
月が満ちるたびに、あなたを思い出す
頬を赤く染めて、恥らう面影を
春は君を思い、夏は風に抱かれ、秋は君を歌い、冬は春を願う
『沖縄に降る雪』 作詞・作曲/宮沢和史
沖縄から移民となってブラジルに渡った人が何十年後に再会し、離れ離れであってもお互い思いあっていた、という映画をみて作った歌だという。
それも、ブラジルの山の上にある白い石をみて、沖縄出身の人は雪のようだと地球の裏側にある故郷を思い出していたのではないか、と想像しながら書いたと熱唱してくれた。
まいった……。マイッタゾ、これは。
申込み期限まで、あと3時間を切ってる。
と、言いつつ、イベント終了後には、ミヤ友と飲み。
それでいて、どこからでも(コンビニのFAXとか)ブラジルツアーへ申し込めるように、パスポートまで(番号を申請しないといけない)持ち歩いていたのだ。
まったく未練がましい。
なぜ、こんなにも悩むのか。
その答えがやっと出た。
なので、今回のブラジルツアーには行けないが後悔しないだろう(たぶん)。
<最大の理由>
前回のキューバツアーでは、200人以上が一斉移動となるため、現地の触れあいがいまいちなかった。キューバという滅多に行けない場所を旅したわりに、キューバに行った実感がなく帰ってきてしまった。
外国への旅ってものは、ドキドキしながら注文をしたり、ジェスチャーだけで会話ができた喜びとか、なにげない寄り道からの出会い、なんかが忘れられないものとして残るもの。
そういったことの少ないパックツアーというのは、私には会わないなー。ということ。
ならば!自分で行けばいいじゃんかァー!!
ということで、まだ悩んでいる。
これがやっぱり、高いんだよなー。
(ガツンと来た、上映会の話をまた次回に)
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